ホロスコープを読むのに必要な用語を知っておこう!

絶対必要!基礎知識・用語編

基礎知識①【惑星記号】

ホロスコープ上では、各惑星は記号で表示されます。

現在、天体としての冥王星は準惑星という扱いになっていますので、「冥王星を惑星に数えていいの?」と疑問に感じるかもしれません。

でも、科学的な定義と占星術的な定義は異なりますので、占星術では冥王星は変わらず惑星として取り扱います。

それに、占星術における冥王星の力はとても強大です。“今の定義では小惑星だから”といって無視することなど、とても出来ない星なのです。

その辺りの詳しい話は、追々していきます。

基礎知識②【アスペクト】

円形のホロスコープ上では、惑星同士の位置が特定の角度になることがあります。それを西洋占星術ではアスペクトと呼び、重要な意味を持つと考えられています。

アスペクトは大きく2種類に分類されます。

  • メジャーアスペクト:強い影響力を持つ
  • マイナーアスペクト:それほど影響が強くない

まずは、メジャーアスペクトを覚えましょう。

惑星同士の角度名称意味
0度コンジャンクション
(別称:合)
ホロスコープ上の惑星同士がほぼ重なった配置。
お互いが持つ意味を強調し合う。
180度オポジション
(別称:衝)
惑星同士がホロスコープ上の惑星同士が対角線の正反対になる配置。
強い緊迫状態を表す。
120度トラインホロスコープ上の惑星同士が120度離れた配置。
広がりや幸運を表す。
90度スクエアホロスコープ上の惑星同士が直角になる配置。
困難と障害を表す。
60度セクスタイルホロスコープ上の惑星同士が60度離れた配置。
120度のトラインの半分の角度になるので、作用も半分で緩やかな発展や幸運を表す。

基礎知識③【サインとハウス】

ホロスコープは黄道12星座によって12等分されています。

分割された区画をハウスと呼びます。と表現されることもあります。

それぞれのハウスに割り振られた星座をサインと呼びます。

 

 

基礎知識④【アングル】

[アセンダント/ASCまたはAC]

ハウスを区切るラインのうち、1ハウスと12ハウスの境界線をアセンダントと呼びます。

アセンダントは生まれた時に東の地平線にあった星座のことも指しており、この星座は上昇宮と呼ばれます。

アセンダント(上昇宮)は人生の始まりに位置することから、その人が生まれ持った“人生のテーマ・生き方”を表します。

また、生まれつきの外見的なイメージや肉体的な特徴にも影響を与えていると言われています。

 

 

[ディセンダント/DESまたはDC]

ハウスを区切るラインのうち、6ハウスと7ハウスの境界線をディセンダントと呼びます。

ディセンダントは生まれた時に西の地平線にあった星座のことも指しており、この星座は下降宮と呼ばれます。

ディセンダントはパートナーを象徴しますが、180度(正反対)の位置にあるので、自分とは対極・自分には無いものを持った相手になります。そのため、自分自身を成長させてくれるパートナーと言われています。

 

 

[メディウム・コエリ/MC]

ハウスを区切るラインのうち、9ハウスと10ハウスの境界線をメディウム・コエリと呼びます。

メディウム・コエリは、一般的にはMCという名称で呼ばれる事が多いので、以降はMCと表記します。

MCは生まれた時のホロスコープ上で天辺にあるポイント(天頂)のことで、南中点とも呼びます。

MCは天職や人生の使命を象徴しています。

ただし、その使命や社会的な役割は、概ね45才以降に実現するとされています。

 

 

[イムム・コエリ/IC]

ハウスを区切るラインのうち、3ハウスと4ハウスの境界線をイムム・コエリと呼びます。

イムム・コエリは、一般的にはICという名称で呼ばれる事が多いので、以降はICと表記します。

ICは生まれた時のホロスコープ上で、最も底辺にあるポイント(天底)のことで、北中点とも呼びます。

ICは潜在意識、心から安心出来る場所、自分自身の根底を象徴しています。

現在の一般的なアングルの解釈では、アセンダントとMCばかり重要視されているようですが、ICは自分の根源、自分でも気付いていないような本質を示していますので、もっときちんと見るべきだと私は考えています。

 

基礎知識・用語を覚えるには実践が一番!

今回は基礎的な知識と用語を簡単にご紹介しました。

これらの用語や仕組みを理解するには、実際にホロスコープを見ながらあてはめていくのが一番です。

こちらの記事で紹介したホロスコープ作成サイトを使って、ぜひ自分のホロスコープと照らし合わせてみてください。

また、今回の記事は導入部分に過ぎません。今後の記事でアスペクトやハウスの読み方やポイントを、実際のホロスコープを使って解説していきますので、ぜひご覧ください。

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